環境事業の基本方針
“環境は子孫からの借り物”をテーマに、地球環境問題に弊社ができる小さな改善活動を掲げ、平成18年に産業廃棄物の収集・運搬をスタートしました。今日、地球温暖化による気象異常など地球環境問題の改善は余りにも大きな課題ですが、一握りの小さな力でも継続して行くことが、企業として求められている社会的責任の一端と考えています。
具体的には、平成12年に「循環型社会形成推進基本法」が施行、更に建設リサイクル法が平成14年5月から完全施行となり、廃棄物の資源化事業に多くの企業へ参入して発展の一途にあります。弊社は主に発電所関連から発生する廃棄物収集・運搬を行っていますが、これまでの取組みから得た知識と技術的手法を更に改善し、廃棄物の再資源化による環境負荷の低減を環境事業の基本方針としてまいります。
具体的には、平成12年に「循環型社会形成推進基本法」が施行、更に建設リサイクル法が平成14年5月から完全施行となり、廃棄物の資源化事業に多くの企業へ参入して発展の一途にあります。弊社は主に発電所関連から発生する廃棄物収集・運搬を行っていますが、これまでの取組みから得た知識と技術的手法を更に改善し、廃棄物の再資源化による環境負荷の低減を環境事業の基本方針としてまいります。
安心・安全な事業活動の遂行
【 産業廃棄物 】
お客様の適正な排出事業者責任達成と3R【リデュース(抑制)/リユース(再利用)/リサイクル(再資源化)】を積極的に提案させていただくため、人・物・環境・ルールを「大切にします」の心をモットーに安心して信頼できる収集運搬会社、処理・処分会社との連携により確かなネットワークを構築するとともに、収集運搬から処理・処分までのコスト低減と環境保全に取組みます。
- 収集運搬、処理・処分共通事項
- 書面による委託契約等の法に基づく適正な処理の委託をお願いし、委託基準の知識取得に努めるとともに、必要な情報の伝達など、処理の適正化に努めます。
- 社会的信頼を確保するため、的確な処理コストの算出を行い、常に適正処理を第一目標に努めます。
- 収集運搬
- 環境に重大な影響を及ぼす可能性がある廃棄物運搬の社会的責任を十分理解して、高い技術力と正しい知識を身に付け業務に携わります。
- 処理・処分
- 周辺環境に配慮した施設の適正な維持管理を推進し、3R優先の運営に努める会社に処分を依頼します。 また、お引取後においても、法に基づく産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付等状況報告書の作成や管轄行政主管箇所への提出など、お客様が排出事業者として最後まで適正に義務を果たされるべく“後工程”“お客様の目線”を念頭に、キメ細かな「気づかいます」の心でお役に立てるよう努めて参ります。
【 金属有価物 】
産業廃棄物のお引取りに準じて適正な処理・処分を推進することはもとより、有価物特有の相場などに関するタイムリーかつ積極的な情報発信を行い、時機に応じた適正価格の提示による取引をめざします。
- 書面による委託契約等の法に基づく適正な処理の委託をお願いし、委託基準の知識取得に努めるとともに、必要な情報の伝達など、処理の適正化に努めます。
- 3現主義(現場、現状、現物)で確認し、提示させていただきます。種類や容量の多少に関わらずお気軽にお申し付け下さい。大型物品など溶断での分割取引等についても有資格者により対応が可能ですので相談下さい。
- 各種工事の豊富な経験を生かして、安全を最優先に適正な作業を遂行します。
(区画表示、安全通路の確保、有資格者・監視人の配置等) - お引取り後に、トラックスケール等により実計量を行い、必ず計量書の発行を受けて、お客様に交付します。
- お支払は即金払いを原則に、ご相談に応じさせていただきます。